ワーママの1日って本当にあっという間ですよね。
仕事を終えてからも、休む間もなく家事育児という仕事が待っています。
筆者も育休から仕事復帰してから平日が慌ただしすぎて干からびていました。なにより、平日も子どもと向き合う時間を30分でも作りたいと思い、始めたのが平日の晩ごはんの作り置きです。
作り置きを始めてから、毎日時間的にも精神的にも少し余裕が生まれたので、会社勤めしているときはずっと続けていました。
そんな作り置きの4つのポイントをご紹介したいと思います!
①レシピ本を5~8冊購入し、使いまわし
レシピ本は必要な材料、調理法、調理時間がたったの1ページでわかるので、献立を考えたり調理したりが簡単にできます。
新しく本を購入する場合は、『時短調理が紹介されているもの』『何日間冷蔵または冷凍にて保存可能か記載されているもの』『電子レンジ調理の料理が紹介されているもの』がおすすめです。家族の評判が良かったものや、気軽に作れるものはマークしておき、その中から献立を使いまわしすることでさらなる時短が期待できるでしょう。
②フライパン調理と電子レンジ調理を駆使
平日5日分の献立を考えるとき、可能であれば電子レンジ調理で料理が完結するものもいくつか選びます。そうすると、第一陣はフライパンで2品作りながら、電子レンジで1品作成。完成したら第二陣、フライパンで1品、電子レンジで1品。
こうすれば2時間もかからず5品作成することも可能です。
ただし、電子レンジを長時間連続で利用すると電子レンジ故障の原因にもなるので要注意です。筆者はせっかちなので、まだ電子レンジの中が熱いまま次々に電子レンジで調理をしたことがあり、途中で動かなくなって修理に出した経験があります。
なので、短時間で作り置きするのであれば、すべて電子レンジ調理は避けたほうがよさそうです。
③ネットスーパーでまとめ買い
平日5日分の作り置きとなると、食材もまとめて購入する必要があります。その食材をスーパーに行って購入するとなると、かなりのパワーがかかりますよね。
ネットスーパーだと、ネットで欲しい商品をポチポチするだけで、こちらが都合の良い日時に、玄関先まで商品を持ってきてくれるので便利です。
お肉や野菜は自分で選びたいという方は、どうしてもの商品だけスーパーに買いにいくと使い分けしても良いかもしれませんね。
④最初にまとめて材料カット
どのレシピにどの野菜を使うのか、どの切り方をしなければならないかを考えながら、最初に5日分の献立で使う野菜をすべてカットし、レシピごとにボールまたはフライパンに入れておきます。
大量の野菜をカットするので、こちらの気分は食堂のおばちゃんです笑
もし、1品目の食材を切って炒めて、終わったら2品目としていくと時間がかかってしまいます。食材を切るという作業を最初にまとめて終わらせると、まな板と包丁、ピーラーを片づけられるので、作業台もきれいになり調理がしやすくなるのです。
いかがでしょうか。
1週間の晩御飯作り置きを土日のどこかでしておけば、平日はメイン料理は温めるだけです。平日に料理を作る手間も調理道具を洗う手間も削減することができます。
また、商品をネットまとめて購入する際、無駄なものを買うことを防いだり、家計管理もしやすくなったりというメリットもあるかと思います。
忙しいママのみなさん、ぜひ作り置きやってみてください。